演目紹介
矢上系六調子
八岐大蛇
登場人物
須佐之男命
足名椎
手名椎
奇稲田姫
大蛇1
大蛇2
大蛇3
大蛇4
あらすじ
高天原を追われた須佐之男命がたまたま出雲の国簸の川上で、嘆き悲しんでいる老夫婦に出会いその訳を聞き、大蛇退治を決意します。
やがてたな引く村雲に乗り、現れた大蛇に巧みに樽酒を飲ませ、やがて酔い伏して眠った大蛇を激闘の末、退治します。この時、大蛇からで出来た一振りの剣を命は「天叢雲の剣」と名付け天照大神に捧げ、めでたく奇稲田姫と結婚されたという物語です。